2024年8月7日

「一般財団法人三菱みらい育成財団」による助成事業に採択されました

麻布出る杭プログラムの一環として、高校生を対象とした高大接続教育プログラムを実施していますが、今年度から更に本プログラムを強化・充実するため、本学に高大接続・社会連携プログラム開発センターを設置したところです。この度、当該センターにて、高大接続教育プログラムを発展的に展開する計画に対し、「一般財団法人三菱みらい育成財団」による助成が決定いたしました。

【助成事業名】
カテゴリー3:卓越した能力を持つ人材を早期に発掘育成する先端・異能発掘・育成プログラム

【教育プログラム名】
麻布「出る杭を引き伸ばす」プログラム

本プログラムでは、本学の強みである「動物共生科学」を基軸とした研究活動を通じて、高校生が自らやりたいことを見つけ、高校-大学の不断の教育体制の中で、実践的な経験を積みながら成長できる機会を提供します。これにより、感染症、地球温暖化、食糧問題といった課題に対応できる、秀でたアントレプレナーシップをもつ生徒(学生)を育成することを目的としています。生徒(学生)に、社会課題の解決につながる本物の研究、すなわち「実践の場」を提供し、自ら社会課題を見つけ、その解決に向けてチャレンジできる環境の中で、他者と協働しながら解決策を探求する知識・能力・態度を身に付けた「出る杭人材」を育成するとともに、その個性と才能を更に引き伸ばします。